はちみつと健康ナビ

あまりに安いはちみつには要注意! - はちみつと健康ナビ

はちみつと健康ナビ > あまりに安いはちみつには要注意!

あまりに安いはちみつには要注意!

美容にも健康にも優れたはちみつですが、その成分や効能を知れば知るほど、もっといいものをと欲がでてしまいます。
はちみつ専門店やネットで調べてみると値段も千差万別です。
高ければいいというわけではないようですが、高級なはちみつにはそれなりの理由があるようです。
ミツバチが花から集めてきた蜜なのに、どうして値段に大きな開きが生まれるのか、気になったので調べてみました。

価格が決まる要素は、大きく分けると、品質、効能、安全性、希少価値、ブランド力、産地などになるでしょう。
この中でも、効能とブランド力で世界トップクラスの値をつけているのが、ニュージランド産マヌカハニーだといえます。
抗菌作用を示す数字で効能が表示されていますが、マヌカハニー35+は抗菌力が高く、500gで3万円くらい。
「ストロングマヌカハニー」という商品は活性強度が最高レベルの39+で、価格は500gで約4万円です。
近年、マヌカハニーの優れた効能が注目され始めるにつれ、類似品も出回ってきていますので、産地などを充分確かめて購入してください。

また、同様に最近人気が出ているのがタイムハニーです。
これは薬用や料理などに用いられるハーブの一種、タイムの蜜を集めたもので、マヌカハニーを凌ぐ抗菌化作用があります。
産地はクレタ島のスファキアにある岩の多い山々で集められた、繊細で非常に香りの強いはちみつですが、250gで4000円程度。
これを高いとみるか安いとみるかは、実際に使ってみてから判断してください。

品質や安全性を重視する人には、やはり国産のはちみつがおススメです。
海外のモノでも品質管理がしっかりしたはちみつはありますが、生産者の顔が見えるという安心感で国産はちみつを選ぶ人もたくさんいます。
しかし、そこにも情報を見極める難しさはあります。
例えば、はちみつには「純粋はちみつ」「加糖はちみつ」「精製はちみつ」という分類がなされており、「純粋はちみつ」は一切の加工処理を行わない天然そのままのはちみつと定義されています。
公正取引委員会の表示で「純粋はちみつ」とあれば信用して大丈夫です。

でも、注意しなければいけないのは、はちみつが60%以上含まれていれば「はちみつ」と表示できる点で、水あめなどを人為的に加えた「加糖はちみつ」や、加熱し減圧釜などによりはちみつを脱色脱香した「精製はちみつ」などもはちみつとして同じ棚に並んでいることです。
はちみつの抗酸化力や栄養素は加熱処理されたら失われてしまいますので、いかに安いからといってはちみつ本来の良さがなくなった商品を購入することは賢明とはいえません。
参考までに、アカシアなどの花から集めた国産の純粋はちみつの場合、100gで500円~900円ぐらいが相場ではないでしょうか。
健康食品としてはちみつを考えるなら、価格だけでなく品質や効能、安全性などを考慮して本物を選びたいものです。

top