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赤ちゃんに「はちみつ」。それ、ダメ~!

赤ちゃんに「はちみつ」を食べさせてはいけない!これはほとんどの人が知ってますよね。
でも、授乳期にママさんがはちみつを摂ることはどうなんでしょう?
ちょっと迷ってしまいますね。
そこで、知り合いの女医さんに聞いてみました。

「そもそも、1歳未満の乳児に、はちみつを食べさていけない理由って、あなたはどう考える?」と女医。
「刺激が強すぎるとか、アレルギーに関係しているのでは?」と私。
「実は、ボツリヌス菌がその要因なの。あなたのように、自然素材にこだわる人なら、はちみつも当然、加熱処理などしない自然そのままの純粋はちみつでしょう? でも、そこにはボツリヌス菌が含まれていると考えた方がいい。1歳未満の赤ちゃんって、体内にその免疫ができていなくて、ボツリヌス菌が入ってくるとその毒素にやられてしまうの。これが乳児ボツリヌス症で、筋肉のマヒやモノが二重に見える複視などを引き起こしたり、ひどい場合は呼吸筋を麻痺させて死に至ることもあるのよ」。

女医の話を聞いていて、軽く考えていた自分が恥ずかしくなりました。
女医の説明によると、ボツリヌス菌はブドウ球菌と並ぶ毒素型の食中毒菌だそうです。
でも、疑問が湧いてきました。
「1歳を過ぎた子どもや大人は、どうしてボツリヌス菌の含まれているはちみつを食べても平気なの?」。
女医は答えました。「ある程度消化器官ができてくると、ボツリヌス菌が増えるのを防いで退治するので安心だし、はちみつのボツリヌス菌自体が微業だから大丈夫ってわけ。それでね……授乳期のお母さんがはちみつを食べても、赤ちゃんに影響はないかどうかって質問だけど、あなた、どう思う?」。
「そりゃ、もちろん、ダメでしょう!母乳を通して赤ちゃんに入ってしまうから」。

そしたら女医は、指を顔の前に立てて横に振りながら言いました。
「あなた、ちゃんと私の話、聞いてた?大人はボツリヌス菌を退治してしまうし、分子の大きいボツリヌス菌が母乳や母体の血液に混ざることはないの。赤ちゃんにはダメだけど、母体にはちみつはとても栄養素が多くておススメよ」。
そして、ニッコリ笑いながら言いました。
「あんたのそのお腹、まさか、赤ちゃんができたわけではないよね。そうか、太っただけ?ダイエットにもはちみつはいいのよ。ホント、はちみつって、人間でいうとスーパーマンみたいな食材ね。そんな男性が現れたら、すぐ結婚しちゃうわ」。
一瞬、はちみつマンを想像しかけて、あわてて打ち消した私でした。

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